年寄りの冷や水昔懐かしバイク乗りblog

古いバイクを自分で修理して乗っているじじいです。

CBX1000

CBX車検

1月31日(水)
早くも今日で1月も終わりですね。
今日は少し早いですが、CBXの車検に行ってきました。今日は暖かくなるとの予報ですが、朝はやはりまだまだ寒いです。そして自宅を出た後すぐになんとエアサス警告ランプが点灯したではありませんか・・・なななんと、すぐに引き返しエアーを充填し再出発です。
テスター屋さんでライト調整し、検査は無事通過OKです。これで2年間はまた遊べます。
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次回の車検時には、じじいも70歳を超えてしまいますが、最近乗る回数が減り2年間で800㎞と少ない中で、この重量級クルーザーをいつまで乗れるか心配になってきました。(ノ◇≦。) ビェーン!!

いやいやまだまだ大先輩方が頑張っていますので、じじいも頑張りま~す。(´∀`*)

CBX1000スピードメーター修理その2

5月26日(木)
最近は農作業と草刈りが忙しく、ブログの更新が滞っておりまして、久々の投稿となりました。
車検の時にスピードメーターからの異音と針が踊るということで、4月30日にもてぎで開催されたのグッド・オールデイズに参加するため急ぎメーター修理を行ったのですが、とりあえずその時は異音は消えたものの針の位置がマズかったようでスピード誤差が結構大きく発生してしまいました。
それではと、再度メーターのカシメを外して針の調整に取りかかりました。
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今回は針の穴からダンパーオイルを少量ですが補充してみました。
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今回使用したオイル60000番ですが、意外と柔らかいなと思いましたね。
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カシメを締めずにメーターを取り付けて試運転します。
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5回トライし、針の踊るのは無くなりましたが、なかなか速度がぴったりとはなりません。(ノд・。) グスン
スマホアプリも若干誤差はありますが、その分を考慮してもまだ納得いきません。
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また、日を改めてトライします。
カシメていないので外すのは簡単ですから。

CBXキャブ同調作業

4月7日(木)
CBXの同調はキャブ降ろした4年前に行ったままだので、今回CBを調整したついでにやろうと思い、重い腰を上げて取り掛かりました。
この6発エンジンの同調は超超超~めんどくさいのでありまして、なにせ調整スクリューが5か所あり、前側に3か所1と2、3と4、5と6番、後側に2か所2と3、4と5番あり、それも奥の方にあって見えずらく老眼のじじいにはとても厄介なんです。だからついつい億劫になってしまうのです。
まずは外装を取り外し、バキュームホースとゲージを取り付けます。
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その際にバキューム取り出し部ネジを1個紛失してしまいまして、RS様より譲っていただきました。感謝感謝です。このネジの材質はアルミなので落としても磁石が使えませんから大変です。必ず奥側のネジは必ず落とすので、下に白い布を敷いて受けていたのですが、1本だけどこかに引っ掛かってしまったようです。(´?д?;`)
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やはり、かなり狂っていましたが、何とか同調とれました。
4番キャブが基準となっていて調整ネジはありませんので、最初に5番、6番と合せていき、次に、左側の1.2.3番を合わせ行きます。しかし、そう簡単には合いませんね、何度も何度も調整しながらやっとの思いでここまでになりました。
ま、こんなもんかな・・・なかなかどうして6気筒の同調は手ごわいです。(((( ;゚д゚)))
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車検前にやろうと思っていたのですが、作業が面倒なので先送りしてしまいました。
古いバイクなので、できればシーズン前には点検してやるといいですよね。
これで、30日は「もてぎ」まで気持ちよく走れそうで~す。(′∀`)

CBX1000スピードメーター修理

3月29日(火)
1月31日にCBXの車検を終了したのですが、その時にメーターの不具合が突然発生して慌てふためいたのですが、なんと車検時には正常になり難なく車検はパスしました。しかし、ほっとしたのも束の間で、やはり帰りの道中ではひゅーんという音とメーターの針が踊りだす不具合が再発しました。
そんな訳で、何とかこれを修理しなければと思いメーター修理に取り掛かりました。
ネット上では針が踊るのはダンパーオイル不足によるものであるとの投稿が多く、確かにCB550のタコメーターでもその経験がありましたので、まずはメーターを分解してみることとしました。しかし、ひゅーんという音は何処から発生しているのか解かりません。結構大きな音でしたし、近くより遠くで聞こえる感じがしたのでメーター内部というよりはホイールのメーターギアかもしれませんね・・・?
とりあえずメーターを外します。

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テープで養生してマイナスドライバーで慎重にカシメを外します。
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カバーが外れました。
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次にRS様から借用した(RS様基地にて外したのですが)治具で針を慎重に外します。この針はデリケートで下手すると簡単に折れます。
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なんとか無事に分解することができました。
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しかし、ダンパーオイルが漏れている形跡も無いし、メーター自体は結構キレイな状態です。ただ、ダンパーオイルの中のオイルが確認できないので何とも言えません。また、ダンパーオイルを注入するにはメーターの中心の針が固定されている天板をはずさなければなりません。針のガイドを外して注入できるかとトライしてみましたが、オイルの粘土が固くてとても入りそうもありません。また、オイルケースには蓋がついていると思われますので、上からの注入はとても困難であると判断し諦めました。
それでは一体どうするのかと考えましたが、注入するにはトリップメーターを外し、天板を外してオイルケースの蓋を外す必要があります。しかし、別のジャンク品のメーターで試したのですが、天板を外そうとするとメーターの数字ドラムの爪が簡単に折れてしまったので、これでは失敗したら替えのメーターは無いので、カシメを外して天板を外すのはあっさりと諦めたしだいです。トホホ・・・!
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ということで、メーター内を清掃しギア部にグリスアップして元に戻しました。
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ホイールのスピードメーターギアの清掃とワイヤーの注油をして今回は終了しました。
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近所を試乗すると、不具合はすべて解消しています。アレレ~
いったいあれは何だったのでしょう。??? 解りません・・・納得いかないぞー!
ま、とりあえず良しとします。ナハハ

トラブルは突然というがなんで今日なの・・・!

1月31日(月)
今日はCBXの車検のため、寒い中自走して車検場に行ってきました。
ところが、出発するとすぐになんか変な音がするなと気になっていたら、徐々にスピードメーターの針が
ひゅーんとかいう音とともに踊り出し、時速40㎞位いでも60~100㎞を指しているではありませんか。トホホ・・・!
なんで、なんで、??? なんで今日なんだよ~~~(ノд・。) グスン
とりあえず、このまま車検を受けてみることにして車検場へと向かいました。到着して所定の手続きを行い、いざコースへ・・・ウインカー・ブレーキ・車体ナンバー・エンジンナンバー・キーロック、ライト上下などすべてOKで、次はいよいよメーター誤差40キロ確認です。前輪ローターが回り始めるとなんと先ほどまで音がして踊っていたメーター針が正常に動いているではありませんか。オー神よ・・・(*´∇`*) なんとOKでした。その後のブレーキ・ライトもOKで見事合格しました。なんとナハハです。
新しい車検証とシールを受け取り帰りの途に就くと、なんと車検場を出るとすぐに先ほどの症状が現れ、家に近づくころにはすごい音を出しています。トホホ
とりあえずまた、2年よろしくです。
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メーターケーブルを外してみましたが、特に異常があるようには見えません。若干ケーブルに負担がかかるような取り付けになっていたので、これを改善してみました。
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これで治ればいいのですが、そう甘くは無いでしょうね。たぶん・・・!
メーター本体の異常だと大変な作業になりそうです。ガッカリです。
また、ゆっくり時間をかけて修理することとします。
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