3月13日(月)
燃料タンクのサビの修理を初めて2ケ月あまりとなりなかなか塗装まで進みません。
サビの部分をハンマーで叩いてハンダで穴埋めしてパテで成型する作業を何度も繰り返していたのですが、プラサフを塗ってすらしばらく放置するとニキビのようなつぶつぶが出来ている箇所が見つかり、そこを剥がすとまたサビによる針穴が出てくるという終わりの見えない繰り返し作業が続いていました。
さて、今回犯した大きなミスですが、タンク内部は一応コーティングは完了したつもりでいたのですが、ハンマーで叩くと錆が取れてその都度シャラシャラとタンク内部で音がしていたので、これをバキュームで吸ってやろうとバキュームホースを入れてスイッチをオンにしたところ ・・・”べコ"・・・っと鈍い音がしたと思った瞬間タンク上部が大きく凹んでしまったのです。 ありゃ~(ノ◇≦。) ビェーン!! 瞬間的に真空状態になってしまったようです。

今までの作業状況ですが、こんなふうにタンク全体の錆の部分を叩いてハンダで穴埋め修理していました。
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パテで成型します。
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プラサフ塗装です。この後にも数か所でサビによる針穴が見つかりその部分は最初からやり直します。
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そんな作業を繰り返しているうちに、タンク内にたまっていたサビをバキュームで吸ったところ矢印の点を支点に上部がぺっこりと凹んでしまったのです。
中央の吸盤である程度は戻ったのですが、折れて癖がついた支点部分は元に戻らずです。
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こまったもんだ、さて、どうしようかな・・・!
農作業も忙しくなるので、塗装はまだ先かな・・・それよりこのタンク使い物になるのだろうか・・・???