年寄りの冷や水昔懐かしバイク乗りblog

古いバイクを自分で修理して乗っているじじいです。

2021年10月

用水管の補修

10月31日(日)
今日は未来の無い農村じじいの記事です。
実は以前から水田の用水パイプラインが何故か途中から水漏れしているような状況になっているのは確認していたのですが、めんどくさいのでついついそのまま放置していました。そこで農閑期の今暇な時期にこれを修繕しようとじじいの重い腰をあげて作業に取り掛かったのです。

掘ってみるとなんかおかしい???・・・下の塩ビ管に呼び径VU50が刺さっている状況になっているではありませんか・・・これでは管の隙間から吹き出しますね。
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埋設されている管を測定してみると、内径60mmで外径68mmです。こんな規格の塩ビ管今は在りません。一般的に呼び径50の次は65なんですよね。
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当然継ぎ手もありませんので、自作するしかない・・・トホホ
塩ビ管の規格寸法を調べてみるとVP65の内径が68mmで既存の埋設されている塩ビ管の外径と同じことが判明しました。そこでVP管を適当な長さに切断して片方をルーターで0.05mmほど「これは感覚ですが」削り自作ソケットを作成しました。
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なんとか自作継ぎてが上手に入りました。そこにサイズが合っている呼び径VU50の継ぎてを差し込みさらにそこにVU50管を差し込みます。
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土を埋め戻して完成です。
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しかし、現在と昔し(約50年前)では塩ビ管の規格が違うのでしょうかね。❓
こんなことがあるのでしょうか・・・まいりました!

MVX250燃料タンクに穴

10月24日(日)
MVX君は外装を赤黒に換装していたのですが、燃料タンクには結構錆があり、2度ほど錆取りをしていました。しかし穴が開くほどではなかったので内部のコーティングはしていませんでした。ところが、昨日久しぶりにワックスを掛けてやろうと思いタンクを擦ると、あれれ・・・なんとガソリンが漏れ出してきました。塗料がいぼみたいに少し盛り上がっていたのが気になっていましたが、これは錆びが浮いていたのですね。トホホ・・・!
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内部はそれ程の錆では無いように思います。
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いずれにしてもコーティングしなければならないので、取り外しますが、この際外装も元のトリコロールに替えてタンクのコーティングはゆっくりとやることにしました。
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燃料コックも清掃します。
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外装を戻して完了です。
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試運転のためいつもの道の駅へ
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今日は天気も良くライダーが多かったです。
すると、珍しいバイクだなと、おじさんライダーたちに囲まれていろいろと皆さんのバイクうんちくを聞きながら楽しい一時を過ごしてまいりました。それにしてもおじさんライダーが多いですね。
あたしはじじいライダーだぜ・・・!

農村GTマフラーが・・・

10月21日(木)
先日のことですが、じじいの愛車軽トラがいきなりボボボ~~~直管の排気音となりびっくり仰天となりました。なんとマフラーが触媒との接続部より破断したのです。
早速マフラーを取り外しますが、このナットが錆で先っぽのネジ山が無くなっていたりして、ナットを外すのに結構苦労しました。
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さて、どうやって修復したらよいものか・・・???
中古のマフラーと交換するかと思い、知り合いの整備工場に聞くと2台あったのですが一ケ月前に処分してしまったとのこと・・・なんと! オクを探しても無いぞ困ったな~何とか溶接で修理できないものかと思案しましたが、マフラーのパイプの厚みは約1.5mmほどで溶接するには薄く、素人のじじいがやったら穴を開けるだけだべー・・・! と考えていると、たまたま溶接のプロである隣のおっちゃんが仕事休みでいたので、早速これ何とかならない?と相談すると ”ちょっと薄いな~やってみっか" ということになりまして、翌日会社に持っていって溶接してくれることになりまして、その日の夕方に修理が完了して届きました。
早速車両に取り付けましたが、
マフラーの向きなどにも狂いは無く、さくっと取り付けができ溶接はお見事というほかないですね。
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明日も草刈りに活躍できそうです。
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こんな溶接作業はじじいにはハードルが高すぎます。でも修理できてよかったっす・・・!

じじいはいつも大勢の人に助けていただいて幸せだなと日ごろから感じておりますが、これも普段からのお付き合いが大事なんだなと思います。マジで・・・‼

トラクター配線違いいつからかな?

10月17日(日)
先日トラクターで整地しているときにふと気が付いたのですが、ブレーキを踏むと右側ウインカーの黄色のランプが点灯したのです???何故だ!
作業が終わって倉庫に帰って点検すると、どうも左側のストップランプも点灯しません・・・なんてこった。早速右側のウインカーとストップランプを見てみるとウインカースイッチを入れると赤色が点灯し、そしてブレーキを踏むとウインカーの黄色いランプが点灯しました。これは配線接続が間違っているのが原因ですね。早速配線を入れ替えるとすぐに治りました。
トラクター3

この左の2本が入違っていました。ナント・・・!
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次に左側のストップランプですが玉切れです。早速電球を新しいのと交換しました。
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接点復活材をふりかけてさくさくと交換して完了です。
トラクター

トラクター2

いつから配線が間違っていたのでしょうか、少なくともじじいはいじっていませんから相当以前からだったと思います。また、ストップランプの玉切れも警告灯などありませんから、オペレーターはまず気づかないと思いますね。イヤー参りました・・・しかし、これで何となくすっきりしました。
まだまだ働いてもらわないと困りますからね。

CB550マフラー連結ゴム破損

10月14日(木)
この連結ゴムは以前から破損(ゴムが切れている)のは判っていたのですが、バンドで締めてあるためぼろが隠れていました。
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なぜ切れてしまったかというと、3番と4番マフラーが少しだけずれており少々無理して取り付けていたのが原因だと思います。マフラーをよく見ると3番マフラーだけはカナダコーションの刻印がしてあり、自分が所有する以前にすでに交換したものであり、どうもマフラーのステーが少しだけ合わないようで、上下のマフラーの位置が少しずれているのです。
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と、言うわけで長年切れたままで我慢していたのですが、それも、このゴムがなかなか手に入らなかったのが原因なんです。
そんな時、先週元同僚の基地にCB750の組み立て状況を見学しに行ったときなんですが、
作業小屋の外に雨ざらしになったCB500が転がっており、フレームやマフラーは腐りボロボロでそれはそれは凄い状態の個体でした。たまたま見つけたこのゴムはその個体の下の地面に落ちていたような状況で、バンドは錆びでネジも回らなかったのですが、内側のゴムはまだ使用出来そうなのでいただいてきました。
他人から見れば雨ざらしで放置されたバイクは邪魔なゴミの山なのですが、そんな中でもマニアにとっては貴重な部品が出てくることがあるんですよね。ラッキー・・・!

でも、元同僚も言っていましたが、そろそろ終活しないとね・・・同感です。
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