年寄りの冷や水昔懐かしバイク乗りblog

古いバイクを自分で修理して乗っているじじいです。

2020年04月

PCX125整備完了です

4月26日(日)
コロナ対策のPCX125の整備が連休前に終わってしまいました。
タイヤ交換は難儀しましたが、前後とも安物ですが交換しました。
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プラグとエアクリーナも交換しようとしましたが、プラグはカーショップに在庫がなかったのでそのまま使用します。このスクーターはプラグ交換するのにはセンタースタンドではプラグレンチの角度が合わないので、サイドスタンドにしなければならないのです。こんなことってありでしょうかね、初めて知りました。おそらくマニュアルにも載っていないのではないでしょうか。?
いろいろとあるんですね。・・・!
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また、エアクリは社外品だと送料込みで1200円くらいで購入できるのですが、自分で乗るなら交換するのですが、めんどくさいので清掃してそのままとしました。

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後に安物バッテリーを取り付けて終了です。バッテリーは小さいけどショップでは2万円ほどしますので、とても手が出ません。そこはオクで中華製を3000円ほどの価格で購入しました。1年程度もてばよいと思います。
さすがインジェクションですね、旧車のキャブとは違ってすぐにエンジン始動しました。
仕上げに外装にワックスかけて、黒いプラ部分はタイヤワックスを塗って完了、見違えるほどピカピカになりました。

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あれ、テールランプとストップランプが点灯しません。電球切れですね。

以上、コロナ対策のPCX125の整備記録でした。
これにて終わります。
連休はどうしたら良いのかな~・・・!


PCX125整備のつづき3

4月25日(土)
さて、コロナ避難ということでなるべく人と接触しないように今日も倉庫に籠ってPCX125の整備のつづきとなりました。
後輪のタイヤを交換するため、ホイールを取り外すのですが、まず、マフラーを外さなければなりません。まず、エキパイを外してマフラーを止めているボルトを外します。
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スゲー錆ですね。
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次に、スイングアームを外すのですが、これがシャフトからなかなか外れません。潤滑材をこれでもかとスプレーし、緩めたり締めたりこじったり、最後は反対側からあて木してハンマーで叩くなどしてやっとこ外れました。
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外れなかった原因はシャフトの錆です。錆でカラーが固着していました。
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なんとかやっとホイールが外れました。
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さびたマフラーはワイヤーブラシとペーパーで磨いて耐熱塗料で塗装します。
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これで当分の間錆対策はしなくていいですね。
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タイヤは価格的にリーズナブルなmade in Thailandです。
拘りがなければこれで十分だと思います。

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さて、次はいよいよじじいにとっては一番面倒なタイヤ交換です。タイヤが小さいのでかえって作業がやりずらそうです。
まだ、続くよコロナ対策。皆さんなるべく外出しないようにね。!

PCX125整備のつづき2

4月18日(土)
新型コロナウィルス対策で不要不急の外出をしないで済むよう今日も少しだけPCXの整備の続に取り掛かりました。今日の作業は、オクで安物ブレーキパッドとバッテリーが届いたのでそれらの交換とブレーキフルードの交換です。
まずはキャリパー清掃とピストン錆落としです。

こんな酷い状況でしたが
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清掃後はきれいになりました。
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ピストンは3つあり、真ん中は後輪ブレーキとのコンビです。
ブレーキパットも新品と交換しました。
次に、ブレーキオイルの交換ですが、初めにフロントから。

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次は、コンビブレーキです。
リザーバータンクを取り外してオイルの入れやすいところに針金で水平に保つよう固定し、前輪と同様の作業を行います。

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さてと、次はタイヤ交換ですかね。
タイヤを取り外すのにはエキパイを外しマフラーを固定しているボルトを3本外し、サスを外せばタイヤが外れそうです。

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そんなわけで、次はタイヤ交換します。安いタイヤを注文しましょう。
じじいのコロナ対策は続きます。

PCX125整備のつづき1

4月16日(木)
じじいは基本スクーターは好きになれません。それはなぜかというと、整備しなければならないところに到達するまで、車体を覆っているプラスチックの外装を取り外す作業が大変なんです。それもやみくもにやると爪が破損して使用不能になってしまうので、諸先輩方のブログを参考にしながら作業を進めるわけですが、なかなかうまくいきませんで、おもいっきりと多少の勇気が必要なのです。そんなわけで思いのほか時間がかかりました。
なぜ外装を外す必要があるのかといいますと、ブレーキフルードを交換するためなのですが、普通はフロントブレーキレバーに付いているマスターシリンダーリザーバータンク内のブレーキフルードを交換すればよいのですが、このPCXのブレーキは、リアブレーキとフロントブレーキがコンビになっていて、リアブレーキレバーを握るとフロントブレーキと連動する機構になっているのです。コンビ用のリザーバータンクの場所がハンドル下の外装内にあり、フルードを交換しようとすると、外装を取り外す必要があるためチョー面倒なのです。
シートから、ハンドル回りと前部外装を順序良く取り外します。
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目的はこのリザーバータンクです。シリンダーは左側奥にあります。
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これで、コンビブレーキ用のフルードの交換ができます。

外装を外すときにカバーの爪を1つ折ってしまいました。ショックです。
これだからスクーターをいじるのは好きになれません。
まだまだ続きます。

PCX125の点検整備に着手

4月12日(日)
今日は早速昨日やってきたスクーターの点検整備に着手しました。
バッテリーは充電してもダメで完全にご臨終です。
このバッテリー小さいのに高価なんですよね。
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とりあえず、オイル交換しますが、購入時より交換なしと聞いていましたが、ほんとにひどいものでした。とりあえずスクーター用オイル0.8リットルを交換します。
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次に、フロントフォークですが、フェンダーに隠れて見えませんでしたが、さびがひどいのでぺーパーとコンパンドで磨きました。幸いオイル漏れはないようです。
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ブレーキも点検しますが、ピストンがさびています。オーバーホールが必要ですね。
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パッドピンもひどいものです。パッドの残は3㎜なので交換しなければ。
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後はタイヤの交換です。
さて、いろいろと部品注文するものがあるけど、なるだけ格安で仕上げて仕上がったらオクで売却かな。・・・!




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