年寄りの冷や水昔懐かしバイク乗りblog

古いバイクを自分で修理して乗っているじじいです。

2018年10月

CB450K1圧縮確認

10月28日(日)
今日は最高のバイク日和でしたが、3台ともほぼガス欠状態で、近所のGSもお休み、草刈り機用の携行缶から少し補充して近所回りをちょいと乗るだけで、心は不完全燃焼でした。
また、昨日から、車検代の支払いやら、今日は孫が遊びに来て、英検受かったからご褒美ちょうだい・・・!、おめでとう。来月は修学旅行だからお小遣いちょうだい・・・!  いやはや連日出費が重なり、じしいのフトコロ状況は厳しいものがあります。

さて、そんな中、昨日は、K1のエンジン始動をしましたが、2スト並の煙でかなり燃料が濃い状態でして、プラグは真っ黒すすだらけです。
今日は、圧縮を確認してみました。すると左右とも9kg/㎠でした。ま、こんなもんでしょうかね。
たぶん大きなダメージは無いようですが、オイル上がりがあるような煙の色が気になります。
左シリンダー
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右シリンダー
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ジェット類は社外品に変えられて純正はありません。また、他の社外品のキットもありません。
これでは、調整することもできません困ったもんだ。
オーナーに相談してキットを購入しましょうかね。

整備間に合ったけど・・・

10月27日(土)
今日は朝から車を車検ディーラーに持ち込み、帰ってから中止になった明日の諏訪湖ミーのためにキャブ清掃と調整をして外していたCB550の整備と、CB450K1のバッテリーが載ったので、急きょ火入れ式となり大忙しでありました。

CB550はフロートチャンバーを外してジェット類の清掃と油面調整を行いました。
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油面高さ調整用の定規を作成し
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こんなことして4個調整しました。
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そんでもってキャブ装着して、タンク付けて完了です。
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早速エンジン始動、アイドリングも1100rpmで安定、ガソリン漏れもなし。
諏訪湖ミーに間に合ったけど、中止になってしまったです残念。
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ということで、つづいてCB450K1のオーナー様がバッテリーとプラグを用意し、持参したので、急きょエンジン火入れ式となりました。

その前にコイルを取り付け配線を確認します。外す前にわからなくならないように書いておきましたのでその通りに接続します。
とりあえず今回は、コイルとコードは古いがそのままで、プラグキャップは逝っていたので交換し、プラグも新品と交換しました。
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タンクを載せて燃料ホースを取り付けます。燃料ホースは新品に交換しています。

オーナーの前でかからなかったらどぉ~しよう・・・! 少し不安でしたが。

早速バッテリーを載せて燃料コックをON、キック3回ほどクランクして圧縮を感じたところでセルボタンを押すと、HONDA市販車初のDOHCツインエンジンが1年ぶりの眠りから目覚めました。
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マフラーからは薄青い排気煙と黒いすすが吹き出して車庫の中はすごい状態です。
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オイル交換して、キャブ微調整すれば、徐々に良くなると思います。
あー良かった。)^o^(
ぶっつけ本番なんで、内心ドキドキものでしたがこれで一安心です。
オーナー様も、エンジンがかかったのでニコニコ顔でご帰宅です。

後は、フロントフォークとブレーキですね。

頑張りましょう。

気晴らし

10月22日(月)
今日は秋晴れ最高のバイク日和です。
自分が担当していたイベントが土、日で無事終了したので、今日はお休みをいただき気晴らしミニツーとなりました。 と、言っても近所を一廻り40km程です。
友人が遊びに来たので、CBXの試運転を兼ねて後ろから観察してもらいました。
友人は、新車のニンジャ1000です。カックイイですね。でも、目立ち度はオラのCBX
1000の方が上だな。・・・? なんてね。!
40年前の1000ccと新車の1000ccです。ニンジャのリアタイヤはCBXの倍くらいあります。車体重量では負けておりません。ナハハ・・・!
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友人がCBXの後ろを走って気が付いたことは、排気ガスが臭く、特に低速時から50~60km位の時だそうです。確かに、アイドル時も排気ガスは臭いです。
でも排気煙は無いとのことでした。
まだまだキャブの調整が必要かもしれませんね。

帰ってきてから、まだ時間があったので放置状態であったCB550の様子を見ると、なんと3.4番キャブからオーバーフローしているではあませんか。
そんじゃということで、キャブをはずして清掃と調整をしようと、早速取り外しました。
CBXから思えばキャブ外しは簡単ですね。
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なんか、CB450とCB550、そしてCBXと、なんかみんな同時整備となってしまいました。
今日は、大変良い気晴らしとなりました。
また、明日からお仕事頑張りま~す。

CB450K1修理つづき3

10月14日(日)
なんか朝から雨がしとしとパッとしない日曜日となりバイク試乗ができません。残念です。
来週の秩父ミーは仕事の都合で参加できませんので、CB550の整備はお預けとし、今日も昨日のつづきということで、CB450を弄ます。
昨日はキャブを清掃して取り付けまでしたのですが、まだ、油面調整をしていませんでしたので、それでは早速やろうとしたのですが、なんとこのバイク油面高さが測定できないんですね。ありゃま~!
  良く見りゃ―わかっぺよー・・・!  とは、CB君の独り言です。
せっかく取り付けたのに、再度キャブを取り外します。 でも簡単です。
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オーバーフローはこの小さい穴からです。
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そんでもって、どうやって調整したらよいかとブログを徘徊していると油面調整のマニュアル部分の写真がありましたので、それを参考にします。
マニュアルにしたがって段ボールを切りだして、こんな定規を作成してみました。
高さはマニュアルだと20mmになっていたので、これに合わせて両方とも調整します。
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左側と右側では、左は低く右は逆に高い状態でした。左ビフォー
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調整します。左アフター
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調整完了して再度取り付けました。
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それと、パイロットスクリューの戻し回転は5/8±1/8だそうです。これもとりあえずその位置にセットしておきます。

ついでにプラグを調べます。
両方とも写真に写らないほど真っ黒くろすけでした。
特に左側は点火しなかったので、べとべと状態です。当然プラグも交換です。
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今日は孫を預かっているので、昼飯でも食いに行きま~す。
おしまい。

CB450K1修理つづき2

10月13日(土)
今日は、午前中にかかり付けのお医者様で常備薬をもらいに行き、安心を確保した後CB450のキャブ取り付けとなりました。なんとか燃料系統は今日で終わりにしたいと思い、頑張ってみました。
まず、右側のキャブ、次に左側を取り付けます。
インシュレータにラバーグリスを塗ります。
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キャブにアクセルワイヤーを取り付けてからインシュレータに押し込み、キャブの水平をとりながらバンドを締めて固定します。
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エアクリーナホースのひび割れはセメダインで補修します。
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右側キャブ取り付け完了です。
ここで気が付いたのですが、ドレーンボルトが見当たらないのですが、?
なんとドレーンボルトは内側を向いていますがこれでいいのか・・・? 不思議だー!
フロートチャンバーは向きが逆では収まりませんので、これで正解なんでしょうね。
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左側キャブはドレーンが外を向いています。普通はこのようになりますよね。
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もしかしたら、どこぞやで取り違えたままでいたのではないでしょうかね。 それとも最初からこうなんでしょうか、自分にはわかりません。

タンクを取り付けてガソリンの漏れを確認します。
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タンク、コックからの漏れは確認できません。よしよし。
ところが、フロートチャンバーから漏れがありました。パッキンのゴムが潰れているのが原因かと思いきや、ずれていたようです。液体ガスケットを塗りパッキンを取り付けてセットしなおして完了OKです。

さて、後はバッテリーを取り付けて試運転を行うだけです。オーナーは自分でバッテリーを買うとのことなので、まだ先になりそうです。

今日はこれでおしまい。
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