年寄りの冷や水昔懐かしバイク乗りblog

古いバイクを自分で修理して乗っているじじいです。

2018年08月

昨日のつづきですその2

8月29日(水)
夜は涼しくなったぞ、ということでイグナイターの点検とヘッドライトの調整に暗くなってから出かけました。
ヘッドライトは、Rサスのエアー漏れで尻下がりとなっていたものを、サスを交換したことで、かなり下向きになってしまいましたので適当にこんなもんかと調整しました。
調整は簡単で、ライトの裏側カウルに調整用のハンドグリップがあり、右に回すと上向きに、左に回すと下向きになります。写真はありません。
調整完了です。

問題は、低速のボコつきの原因究明ですが、失火しているのではないかとの疑問で、昨日イグナイターを1番と2番を交換しましたが、失火しているとすると3番4番プラグがかぶり気味になるはずであるが、今日試走してみたところ、症状に変化無く、プラグを確認すると、4番プラグは良く焼けており、やはり1番はかぶっていました。
いうことで、イグナイターは正常であることが確認できました。

少し見にくいのですが、4番のプラグですが問題なしです。
イメージ 1

1番は相変わらずかぶり気味です。
イメージ 2

いよいよ、原因が絞られてきましたね。
イグナイターに問題は無かったので、後はキャブだと思いますね。
とりあえず、1番プラグは交換してみましたがプラグではないと思います。

そもそも1番キャブは、トップカバーが何かにぶつかっていてキズができていたため、ニードルのシリンダーの動きが悪かったキャブです。

とりあえず、ケミカルF1を入れてあるので、ガスが無くなるまで少し様子を見てみましょう。

またまた、キャブ外しとなりますかね。(涙)


昨日のつづきです

8月28日(火)
まだ、今週始まったばかりなのに、なんか最近疲れています夏バテかな。?
なんて言ってられません。今日も涼しい夜なので、晩酌などしている場合ではないと、ガレージに行き、CBXの昨日の続きの整備を行います。
RS様よりアドバイス頂いたイグナイターの交換を早速行いました。
また、外装とシートを外します。今回はタンクは外しません。
中央に3つ並んでいるイグナイター左から1..2.3番です。
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メーカーはOKI製で、RS様いわく対策品だそうです。外見は特に問題なさそうです。
イメージ 2

1番と2番を入れ替えて接点洗浄剤を吹きかけセットします。
イメージ 3

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ついでに、ヘッドカバーボルトから少量のオイル漏れを発見したので、液体ガスケットで補修しました。
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1時間ほど放置して、エンジン始動暖気すると、なんか今までとはちょっと違うような気がしました。3000回転まで徐々にアクセルを捻るとスムースで振動も少なく軽い気がします。
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アイドリングも1100回転と高くなって安定しております。
イメージ 7

イグナイターの不具合だとすると、今度は2番が担当する3.4番プラグが失火してかぶっているはずですが、実際に走行してみないと、なんとも言えませんが、今はすごく調子がいいです。
次は、再度プラグ点検を行い、ライトの点検を兼ねて夜間試走しましょう。
今日はここまでです。
皆様からいろいろアドバイス頂き大変感謝いたしております。
納得できるレベルまで早くしないと、CBもMVXもバッテリーがあがってしまいま~す。

CBXプラグ点検

8月27日(月)
今日は、夕方から涼しかったので晩酌後の夜間作業となりました。
このCBX作業性がとんでもなく悪いのでありまして、何をするにもGSタンクまで取り外す必要があります。タンクを外すには、サイドのバニアケースを外し、後部とサイドのタンデムバーを外し、シートを外し、サイドカバーを外し、エアクリーナーカバーを外してやっとタンクの止めボルトを外しタンクを外します。
当初は、手さぐりでしたので、1時間くらいかかりましたが、何度も脱着を繰り返しましたので、今日の脱着作業は10分でした。今まで最高のタイムです。
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そんなことはどうでもよいのですが、このCBXプラグ交換も大変で、手が入らないので大変苦労します。
1番プラグですが、かぶっています。
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2番は良く焼けています。その他写真はありませんが点検したところ6番以外はOKでした。
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そこで、キャブ1.6番のエアーを1/4回転開けて様子を見ることにしました。
低速部分のぼこぼこ感がこれで解消すればよいのですがね。

ついでに、アクセルワイヤーの遊びが多かったので、調整します。
イメージ 5

そして、タンク、外装を取り付けて今日は終了です。
イメージ 4

取り付けも10分程度で完了しました。
別にタイムを競っている訳ではありませんが、作業がだんだん早くなりましたね

これって意外と大変なんですよ。ほんとに・・・!

CBX高速テスト

8月26日(日)
今日はとんでもない地獄のような暑さでしたね。テレビでは外での作業はしないでくださいと注意しておりました。
そんな中、早朝にCBXの高速テストを行いました。
電気系統、コイル、プラグ、コードなど異常が無いことを確認しましたが、やはりまだ、低速域での3000回転くらいまでの間でエンジンがぼこつきます。

それでは、高速域でのエンジンの状況はどうかと、近くの圏央道ICから東関道の高速道を30km程走行し確認しました。

ETCをカウル内にセットし出発です。
イメージ 1

それから、こんなモノも入れてみました
イメージ 2

高速域で使用するアクセル開度1/4以上1/2位まででしたが(全開まではへタレなんで無理でした)、すこぶる回転の上昇はよく、トルクも十分あり、速度は100km/hプラスαのクルーズも楽々でエンジンの振動も無く直進安定性も問題なく、各回転数3000、4000、5000、6000でのエンジン一定回転からアクセルを捻った時のエンジンレスポンスも良くトルク感もあり全く問題を感じませんでした。

低速域のぼこぼこ感は、何が原因なんだろうか。
恐らくガスが薄い状態なのかもしれませんね。でも、濃くても同じこともあるそうなので、またまた、キャブの調整が必要となりそうです。

やれやれ、まだまだ納得いくまではほど遠いなぁ~・・・???
もう、キャブは外したくねーよ。!

通勤車エアコン故障

8月22日(水)
今日は朝からとんでもない暑さです。
なんと3日前から通勤車のワゴンRのエアコンが故障し、窓全開での通勤です。
かっこ悪いったらありゃしない。(汗) 
今時窓開けて走っている車なんかありませんよね、軽トラだってエアコン入っていますよ。
と、いうことで、故障の原因はいったいなんだと、ボンネットを開けてみると、ベルトやベアリングの摩耗などによる異音はありません。
ガス漏れかとも思いましたが、急に冷えなくなったので、ガス漏れの原因ではなさそうです。
コンプレッサーを交換となると、高額になり、このポンコツ車ごと交換した方がよくなってしまいます。 

ボンネットを開けてみるとコンプレッサー周辺特に異常なし
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だとすると、後は電気系統となりますので、エアコンスイッチを点検します。
スイッチを入れ、ファンを回すと、通常コンプレッサーの電磁スイッチが入りコンプレッサーが回りますが、なんと、コンプレッサーのスイッチが入りません。これは電流が流れていないか、コンプレッサーが逝かれたかです。

まず、コンプレッサーは大丈夫なことを祈り、電流が流れない原因は何か考えると、リレーが最有力で費用も安く自分でも簡単に交換が可能なので交換してみます。
奥の黒いボックスの中にリレーがあります。
イメージ 2

取り外したリレーです。特に外見上は異常なし、後で分解してみましょう。
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新品のリレーです。早速交換します。
イメージ 3

なんと、動きました。バンザーイ )^o^(
バッチリエアコンが効きます。これでまた、明日から通勤で汗をかかずに済みます。

修理は、まず簡単なところからですかね。!
あー治ってよかった。

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