年寄りの冷や水昔懐かしバイク乗りblog

古いバイクを自分で修理して乗っているじじいです。

2017年12月

MVX整備つづきその3

12月24日(日)
今日は、ちまたではクリスマスとやらですが、じじいにはサンタの代役があり出費が嵩みます。
午前中はdream店よりMVXの部品が届いたとの連絡があり、受領にいきました。
午後から早速年内最後となる点検整備を行いました。
まず、現状でエアー吸い込みの原因を探すため、視認できる部分の水漏れ等を点検しました。

ウォーターポンプの点検窓です。漏れは確認できません。
ウォーターポンプのメカニカルシールが劣化するとこの点検窓から漏れが発生します。
その他ホースジョイント部分も漏れなしです。
イメージ 1

ラジエーター下部ローホース取り付け部漏れなし。
イメージ 2


クランクケース内ギヤオイル異常なし。
水が入ると乳白色になります。
イメージ 3

3番プラグがかぶり気味で濡れていたのでチャンバーを外し、中に水が混入していないか確認しましたが、混入はありません。エンジン内には漏れていないようです。
イメージ 4

ピストンに異常なし(自分で交換した3番のみ点検)
イメージ 5

冷却水を抜きますがオイル等の混入もありません。
イメージ 6

購入した部品ですが、サーモスタット、Oリング、キャップ、リザーブホースです。
イメージ 7

これらを交換して、エアー抜きします。エンジンはキック一発でかかりました。
30分ほどアイドリングしたり、止めて揺らしたりしてエアー抜きしました。
イメージ 8

今日はといいますか、今年はここまでとします。
このまま、少しの間放置し、エアー抜きを時間をかけて入念に行うこととしましょう。
イメージ 9

ウォーターラインの異常は特に見当たりませんでした。
ただ、デストリビューターパイプの詰まりなどは全シリンダーを外さないと点検できませんので大仕事になるため行っていません。
しかし、冷却水の量も規定量入り、冷却水の循環もしているようですので問題は無いかと思います。(希望的観測ですが。)
また、エンジンも調子が良いので、今回は原点に返りこのような整備をしてみました。
いわゆる本人の自己満足というか気休めと申しましょうか。不具合の原因の可能性を一つ一つ削除していくことで、今後どうしたらよいか方針を決めたいと思います。

アドバイスを頂いた皆様には感謝申し上げます。
結果については年明けにご報告をいたします。
お付き合いいただきありがとうございました。

      つづく

またまたMVX修理ですつづき

12月21日(木)
前回は、MVXの冷却水の異常について、皆様にたくさんのアドバイスを頂きありがとうございました。大変参考となりました。
万年様のウォーターポンプのメカニカルシールが原因ではないかとのアドバイスを頂き、早速サービスマニュアルで調べると、MVXのウォーターポンプは分解禁止でAssyで交換とありました。

イメージ 1

したがって、メカニカルシールの部品設定もされておりません。
メカニカルシールの不具合が発生すると、点検窓から冷却水が漏れるとなっておりますが、今のところ漏れている形跡は確認できません。
また、ショップでの整備時にウォーターポンプを取り外し点検し異常は確認しておりませんでした。

イメージ 2

いずれにしてもウォーターポンプは廃番ですので、程度の良い中古品を確保する必要があります。
しかし、すでに、35年が経過している車体であり、それはおそらく期待できないだろうと思います。
仮に、ご指摘のとおりメカニカルシールが原因だとすれば、残念ながら諦めるほかないと思いますね。
でも、諦めの悪い自分は、再度原点に立ち、ラジエーターキャップ、サーモスタット、Oリング、リザーブホースをdream店に注文しました。

何とか治してくれよ~ とMVXの声がきこえましたので!(^^)!

この際、正月の神頼みとすっか。!

     つづく

またまたMVX修理です

12月17日(日)
以前より冷却水がリザーブタンクからラジエータに戻りきらない状況が続いておりました。
このままですとラジエーターの冷却水が減少していくばかりです。
ショップのアドバイスを頂き、前回はリザーブホースの交換及びタンクの清掃を行いましたが、改善されないため、今回は、ホースを短くして、ペットボトルをラジエーター脇に設置して負圧時の状況を確認することとしました。
走行前の冷却水の水位
イメージ 1

20kmほど走行した後の水位です。大幅に増加し、エンジン停止後も戻りません。
泡がかなりでておりました。
イメージ 2

再度ショップにアドバイスを頂きまして、サーモスタットを外して同様に確認することとしました。
サーモスタットを外すのは、タンク外し、水を抜いてラジエーターを外さないとホース一式が外れません。
面倒な作業です。
イメージ 3

サーモスタットは正常なようです。鍋でお湯につけ温めると開きます。
イメージ 4

抜いた冷却水はききれいです。油などは混入しておりません。再利用します。
イメージ 5

組み付けて検証します。
イメージ 6

やはり変わりませんでした。
イメージ 7

さて困ったもんです。

ガスケット吹き抜けだと2ストですから冷却水が黒くなると思うんですがきれいだし。!

しかし、泡が結構でているのが気になりましたね。

エアー抜きとよく言いますが、エンジンを切った後にもぼこぼこぼこと泡が暫らく止まらないということは

異常ですね。

サーモスタットを抜いてあり、水温は全く上がっていませんのでオーバーヒートではありませんね。

もう一度エアー抜きしてみるか。! 

 ご覧の皆様でこのような経験がありましたらひとつアドバイスをお願いします。

  つづく


懐かしいもの発見

12月13日(水)

昨日、年金請求通知が届ききました。

いよいよ、年金生活か始まります。
イメージ 2

同時に終活もせねばなるまい。ということで、少しずつ身辺整理をはじめました。

すると、なんと、こんな懐かしい物を発見しました。

イメージ 1

4輪で遊んでいたころのライセンスです。

いやー 若いですね、自分で言うのもなんですが、以外とハンサムですね。

    まだまだ片づけはこれからです。 ぼちぼちやりましょう。

    おしまい。


ワンポイント

12月9日(土)

先週、CB出動前に秩父ミーティングでdream55さんより譲っていただいたシールをCB君のサイドケー

に張ってみました。

VANはとても懐かしく、アイビーが流行した時代の想い出が蘇るようです。 

shellは行きつけのGSです。

2つともCB君と同化していると思いますが、いかがでしょうか。

イメージ 1


イメージ 2

自己満足の世界ですので・・・)^o^(

dream55様、また、シールお願いします。

     おしまい
ギャラリー
  • 久々の登場MVXプチ整備
  • 久々の登場MVXプチ整備
  • 久々の登場MVXプチ整備
  • 久々の登場MVXプチ整備
  • 久々の登場MVXプチ整備
  • 久々の登場MVXプチ整備
  • 久々の登場MVXプチ整備
  • 久々の登場MVXプチ整備
  • 久々の登場MVXプチ整備