4月28日(土)
いい天気で朝から草刈がんばりました。
午後からは、NCと交換に購入したバイクを引き取りにいってきました。
天気が良いので電車で行って帰りに乗ってこようかと思いましたが、古いバイクはどんな故障が起こるかわかりませんので、命にかかわるため、Kトラで引き取りにいきました。
この判断は正解でした。
ということで、お待たせいたしました。アレとはコレです。
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HONDAのバイクのフラッグシップと言ってよいかと思いますが、直6DOHCこの排気音が何とも言えません。
いつかはCBX1000と思って15年でしょうか。
ついにその日がやってきて、わたしのコレクションの一台に加わりました。
このCBX最終型1982年型SC06で欧州より里帰り組です。
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欠品はチェーンカバーだけのようですが、エキパイのさびさびがひどいです。
磨いても錆びは取れないでしょう。
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リアサスインジケーターランプが付きっ放しです。恐らくリアーのエアーサスシールが抜けている影響だと思います。
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さて、一回り車体全体を点検、ブレーキも点検しガソリン補給しながらエンジンの調子を見ようと走り出すと、アイドリング状態ではすこぶる吹け上がりもよく調子が良いエンジンだなと思いましたが、やはり加速時アクセルを開けるとぶすぶすと若干もたつきが発生しました。
ショップではキャブバラシの清掃はしているのことですが、ジェット類も含めこれは再度キャブ調整が必要だな。
中々手ごわそうなCBXだなと感じましたね。
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さらに、走っていると風圧で左のミラーが動くんですよ。何でだー?
早速戻って点検です。
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カバーをこじると、カバーの中からスプリングとワッシャーがポロリと砂と一緒に落ちてきました。
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カバーとミラーを外してみると、取り付けの下部分の抑えが脱落し、バネが外れています。
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ミラーをもとに戻し、気を直して再出発しすこし回転を上げて走ると、中々鋭い加速で、スピートも出ます。しかし、信号待ちで止まると、回転がスローにすっと落ちなくなりました。2次エアーを吸っている現象が発生したので、すぐに戻り点検します。
アクセルワイヤーの戻りが悪いのか、それとも2次エアーか、そこでインシュレータのバンドを点検すると、なんと緩んでいます。1・6番だけは締めなおしましたが後はプラスドライバーの長いのが無いためあとは明日にします。
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やれやれ、Kトラに乗っけてきて良かったー
ま、旧車はこんなものだと最初から想定していたので、別に驚きはしませんが、かなり手がかかりそうです。
しかし、それも楽しみの一つだと感じています。

ところで、誰か、正解した方おりましたか? 自己申告でもいいですよ~